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ウィンブルドンの歴史

ウィンブルドンの歴史


グランドスラム4大会中最も古い歴史を持ち、唯一の芝生のコートで行われるウィンブルドン大会は、120年以上の伝統と格式を持ち、「白いウェア」が義務づけられています。
この服装規定は、「プレドミナントリー・ホワイト」と呼ばれています。
ここでは練習の際にも、「プレドミナントリー・ホワイト」を義務づけているほどです。


ウィンブルドン選手権の男子ダブルスは、男子シングルスの第1回大会から2年遅れて1879年に始まりましたが、1883年まではオックスフォードで開催されていました。

1884年から男女シングルスと同じ「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」で行われるようになり、ウィンブルドン選手権公式サイトには1884年以後の記録が記載されています。

ウィンブルドン選手権の女子ダブルスは1899年から始まりましたが、男女シングルスや男子ダブルスと並んで大会の公式競技に加えられたのは1913年以後であり、ウィンブルドン選手権公式サイトには1913年以後の記録が記載されています。

それ以前の女子ダブルス競技は“Non-Championship Event”(選手権公認外競技)と呼ばれ、現在はウィンブルドン選手権の公式記録に数えられていません。


ウィンブルドンでは第1週と第2週の中間日となる日曜日(ミドル・サンデー)を休養日にする大会運営の伝統がありました。

しかし大会開催期間中は雨天で試合が中断・中止となるケースも多いのです。

1991年に日程消化の問題でこの伝統が初めて破られ、ミドル・サンデーに試合が開催されました。

その後1997年、2004年にもミドル・サンデーに試合が行われています。

そこで最近ではセンターコートと第1番コート(センターコートに隣接)に屋根を架設し、雨天中断をできるだけ抑制しようという動きもあるそうです。

また開催時期を雨天の影響が少ないとされる7月第1週~第2週にずらすことも検討していましたが、具体策に至っていないようです。

・2002年には1番コートの近くに、バックスクリーンで試合を観戦できる新スポットが設置され、当地の英雄ティム・ヘンマンにちなんで“ヘンマン・ヒル”という通称がつけられました。

通常、入場券は事前の前売り制で発売されますが、ミドル・サンデーの開催時には当日入場券が発売されます。
そのため、いつもは静かな会場が熱狂的なテニスファンでにぎわうことになります。

開催国イギリスの優勝者は、現時点では1977年の女子シングルス優勝者バージニア・ウェードが最後になっています。

男子シングルスでは1936年のフレッド・ペリー以後、地元選手の優勝者はいません(ウィンブルドン現象)。







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